旋盤加工とは、鉛筆削りのようなもので、円柱状のものをバイトと呼ばれる刃にあてて材料を削っていく方法のことを言います。材料の外側、内側の両方を削ることができ、丸状のものを生成する際に用います。
フライス加工とは、回転軸が鉛直方向にある縦フライス盤と、回転軸が水平方向にある横フライス盤があります。加工速度が速く複雑な形状の部品を生成する際に使用します。平面加工や穴あけ加工に使用することが多く、生成できる部品の形状に限りがあります。
工具には、ドリルやエンドミルと呼ばれる刃ものを使用し、固定した材料はハンドルを操作することで、横方向(x軸)、前後方向(y軸)及び高さ方向(z軸)の3方向に正確に移動できるのが特長です。
当社では、「加工機」「研磨機」その他設備を十分に取り揃えております。材料に適した設備を用いて対応させていただきますので、ぜひ一度ご相談ください。
機械名 | 台数 | 加工範囲 |
---|---|---|
円筒研削 | 15 | Φ2~Φ300 L200~L1000 |
内径研削盤 | 8 | Φ3~Φ300 ~L200 |
センター研削盤 | 1 | - |
平面研削盤 | 4 | 300×600×250 |
ロータリー研削盤 | 2 | Φ500×200 |
旋盤 | 2 | Φ300 L1000 |
フライス盤 | 3 | - |
放電加工 | 1 | - |
真円度測定器 | 1 | - |
粗さ測定器 | 1 | - |
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